生きる!

我が子は脳腫瘍で余命宣告1年と言われたけど9年元気に過ごしています!毎日元気に生活する大切さや、出来事、楽しかったことや、思った事などを何でも更新していきます!

脳腫瘍の子の親になって分かった大切な事。気づいた事。幸せな事

こんにちは!

 子供が10ヶ月の時に脳腫瘍が見つかり

手術、抗がん剤治療を何度も経験しました。

smilesunnytomato.hatenablog.jp

 

子供が脳腫瘍になって分かった事があります!

それは今まで自分が健康で大きな病気になった事がないって事でもあると思います!

健康に育ててくれた親に感謝ですね(*‘ω‘ *)

健康第一

子供が脳腫瘍になって本当に健康は大事だって思いました!

身体の体調が悪ければ

美味しい物を食べても、おいしく感じないし

何をしても楽しくないです。

体調1つで大きく変わります!

脳は身体の司令塔

次男は脳腫瘍の摘出手術で大きな障害を抱える事になってしまいました。

半身麻痺。

失明。

知的障害。

脳は、感情・思考・生命維持などの生きていくうえでとっても大切な役割を担っています!

人間の一番大事な部分です!

もし脳腫瘍ではなくて、内臓にできた腫瘍だったらここまでの障害は残らなかったはずです!

手術での傷も頭に大きく残っています。

せめて脳じゃなかったらな~なんて考えた事もあります(ノД`)・゜・。

どんな障害があっても変わらない

脳腫瘍になって、障がい者になって、

なんで僕の子が??って初めの頃は何度も何度も考えました。

落ち込みもしました。

でも

今は脳腫瘍になって、障がい者になっても

何も変わらない!

て事がわかりました!

脳腫瘍があろうが、障害があろうが、自分の子には何も変わりないし、

脳腫瘍になる前と同じに可愛いし

障がい者になる前と同じに大好きです!

   

病気も障害もこの子の

個性、性格

なんだ!!って思えるようになりました。

家族のつながり

次男は完全介護です。

誰かが常に隣にいないと何もできないし、一人ではいられません。

妻が次男に付いていたら僕は他の子の世話をしたりとか。

協力し合わなければ、本当に何もできないような状態です。

脳腫瘍、障害と闘っていくには家族の協力がとても大事だと分かりました。

これからもずっと協力していける家族でいようと思います。

そして家族みんなが一緒に居られるだけで幸せだなって感じれるようになりました!

お金もかかる

家を生活しやすいように、

バリアフリーにしたり

スロープを付けたり

自家用車を車イスを乗せれるようにしたり

と、かなりお金も必要になります。

自治体からも補助金も少しは出るけど、ほぼ自己資金です。

父親として今よりも生活しやすいように

仕事も頑張らなくては!

と気づきました。

まとめ

脳は身体の一番大事な部分です!

その脳にできてしまった腫瘍!

脳腫瘍はとても大変な病気です!

抗がん剤、手術、放射線などの治療で重度の後遺症が出る事もあります。

後遺症で障害が残っても、それも一つの個性だし、病気になる前と何も変わりません!

前よりは少し大変な事があるかもしれないけど

家族みんなで協力して助け合う事で乗り切れるとおもいます!

僕はそう思います!

 

 

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