セカンドオピニオンで抗がん剤か手術の選択!決めた理由とその後
こんにちは!
秋ですね!!
ブログを書く様になってから
自分には何が書けるのかな?
何か特別な事あったかな?
って日々のネタを考える様になりました。
毎日記事にするって大変ですね(´∀`*)
僕の場合考えているうちに
あの時どうしたんだっけ?
なんでそうなったんだっけ?
ってやや忘れかけている事が多くてw
妻に聞いたり、何とか思い出したりして
あ〜そうだったな‼︎
こんな事もあったんだよな〜‼︎
って忘れかけていた事が蘇り、昔の自分が懐かしく思えたりw
それで今日思い出した事‼︎
抗がん剤治療と手術の2択があり手術を選んだ理由‼︎
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選ぶ事も出来なかった初めての手術
1回目の腫瘍摘出手術は次男が入院してすぐに医師から説明を受けました。
その時の説明は、
腫瘍が大きくて脳を圧迫しているから早急に手術が必要‼︎
何よりも早く手術しなくては!
と言う説明でした!
他の方法とかを考える間もなく医師の言う通りに任せました‼︎
手術したけど取れない‼︎
手術した結果、ほとんど腫瘍は取れませんでした‼︎
本当の表面の少しだけ!
MRIの画像を見てもほぼ腫瘍の大きさに変わりはありませんでした‼︎
でも大きな障害が残りました‼︎
脳梗塞になって半身麻痺になりました。
抗がん剤を勧められる
この後の市民病院の説明で、大学病院に転院して抗がん剤治療をした方が良いと勧められました!(この後、市民病院を退院。そして大学病院で診察して説明された内容も同じだった)
でもセカンドオピニオンをして手術してもらえる東京の病院に入院して手術をしました‼︎
出来ることは抗がん剤だけ!?
セカンドオピニオンへ行く前の2つの病院の説明では
- 手術ではこれ以上腫瘍は取れない!
- 医師全員が見た事ない大きさの腫瘍
- 抗がん剤をしても効果があるかわからない
- でも今できるのは抗がん剤だけ
- 余命1年
こんな事を言われました‼︎
ネガティヴな言葉ばかりです(T_T)
これからどうなるのか本当に怖かったし、何もできない自分が情けなかったです。
その後にセカンドオピニオンへ東京の病院へ行って、MRIの画像を見てもらい言われた言葉が
- この子と同じ様な腫瘍は何人も手術してる
- そんなに驚くほど大きな腫瘍じゃない(過去にはもっと大きい腫瘍の人も何人もいた)
- 腫瘍が大きいから抗がん剤しても効きにくい
- 腫瘍を手術で小さくしてから抗がん剤をした方がいい
- 小さい頃に手術して、今は完治して元気になって外来に歩いて来ている人が何人もいる
- 脳腫瘍手術のスペシャリストがいる
今まで聞いて来たネガティヴな説明は何だったの⁇
って思いました‼︎
全く話が違うじゃん‼︎
決めた理由
前にも書いたけど、
本当にずっと暗い中で希望の光が射した時でした‼︎
東京の病院で入院して手術する事を決めました‼︎
手術する事を決めた理由は、
効果があるか分からない治療をして余命1年を過ごすより、効果がある手術、治療をして完治して元気になって欲しい‼︎
と思ったからです‼︎
まとめ
はじめに入院した病院での手術では、
表面のほんの少しの腫瘍しか取れなかったのに、脳梗塞になってしまい半身麻痺になりました。
しかし
東京での手術では脳の奥の腫瘍をほとんど取ったのに、大きなダメージはありませんでした。
初めから東京へセカンドオピニオンへ来ていたら半身麻痺はなっていなかったのかも知れません。
そう思うと悔しいです‼︎
そして
地方と東京では医療でもこんなに大きく差があるのかと驚きました‼︎
もうあれから約8年!!
余命1年なんて言われたのに次男はもう少しで9歳になります!!
東京にセカンドオピニオンに行っていなかったら今の生活は無いのだろうと思います!
考えると怖いです‼︎
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自分も含めみなさんの大事な人が病気になったらセカンドオピニオンはした方が絶対に良いと思います‼︎
PS
東京での1回目の手術の後に急激に腫瘍が大きくなり2回目の手術をしました。
この時に視神経の周りの腫瘍も取らなければいけない為、視神経も腫瘍と一緒に取ってしまう事になるかも知れない。
視力よりも命を優先すると説明されました。
この時に視力も失いました。
でも、今では障害に負けずにがんばって元気に生活しています。
最後までお読みいただきありがとうございますヽ(^o^)丿
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